1.リアクションをしっかりと!
現職の異なる業種から営業職へ転職しようとする際、コツが何点かあります。まず1つ目が、面接の際、リアクションをしっかりと行うことです。
面接官の目を見て、相槌をしっかりうったり、聞き取り易いようにはっきりと話をしましょう。
同じ話の内容でも、話し方が聞き取り易いだけで非常にイメージアップになります。また、営業は基本的に話す能力が大切な仕事なので、「仕事ができそう」というイメージを与えることが出来ます。
2.面接官の興味を引く回答を!
次に、面接の際、相手の興味をひく回答をすることです。よくあるテンプレート通りの回答だと、面接官はあまり興味がそそられません。営業活動の練習だと思って、相手の興味をひくような回答をしましょう。対策として、面接官との会話パターンを想定し、練習しておきましょう。
3.今までの実績をしっかりアピール
次に、実績のアピールを行うことです。営業での実績でなくても、現職での経験の中で必ず繋がる経験をしているはずです。人を巻き込んですすめた案件や、すぐに使えるような実績を話せるようにしておきましょう。最後に、会社の営業活動を通してやりたいことを伝えることです。ただ単に営業をやりたい、といってもあまり納得感がありません。
なぜ営業がやりたいのか、営業活動を通し、商品やサービスを流通させて何を実現したいのか、ということをよく考えてください。
例えば担当している勤怠サービスを取引先業界に広めて、効率的な業務を行ってもらうことで、取引先企業社員のワークライフバランスを向上させたい、等具体的に話ができるようにしておくと良いです。商品が好きなので、という理由やこのサービスが面白くて可能性を感じるので広めてみたい、というだけでなく、広めてどのように世間を変えたいのか、というところがポイントになります。
このような点に気をつければ、転職を成功させる可能性がぐっとあがると思います。基本的なことばかりだと思うので、面接までにきちんと準備を行って、挑むようにしましょう。